森友追及に大きな拍手
高知・須崎 宮本岳議員迎え演説会
高知県須崎市で15日、日本共産党の宮本岳志衆院議員を迎えた演説会が開かれました。
宮本氏は森友問題について詳しく報告。野党の結束した追及と世論の広がりで学園側を追い込んでいると報告すると、満席の会場から大きな拍手が湧きました。その上で、不当な土地取引の疑惑解明には安倍首相夫人の証人喚問が必要だと指摘し、「共産党が伸びれば必ず政治の流れが変わり、共産党が伸びてこそ国会の追及でも、政策でも、選挙でも野党共闘が進みます」と述べ、総選挙での野党共闘の発展と党躍進を訴えました。
また、トランプ米政権が北朝鮮に武力行使の動きを見せ、安倍首相がそれを支持していることを厳しく批判。「トランプと一緒にアジアで火をつけようとしている政権を打ち破ろう。そのために、戦争反対を貫いて95年の日本共産党に入党を」と呼びかけました。
白川よう子衆院四国比例予定候補は「強行採決で医療、福祉を切り捨てる安倍政治は許せない。四国中の暮らしの願いをしっかりと受けとめ、全力で頑張る」と語り、四国の国会議席を取り戻す決意を表明しました。(しんぶん赤旗日刊4/16付けより転載)