統一地方選と参院選勝利へ 共産党が宣伝
立憲主義取り戻す
兵庫 宮本岳議員、金田候補
日本共産党兵庫県委員会は3日、神戸市の元町大丸前で新春宣伝し、統一地方選と参院選での市民と野党の共闘の勝利と日本共産党の躍進を訴えました。
宮本岳志衆院議員、金田峰生参院兵庫選挙区候補、大野さとみ兵庫県議候補、大前まさひろ神戸市議、森本真神戸市議が訴え、「そうだ」「がんばれ」などの声援や拍手が寄せられました。
宮本氏は、安倍政権が財界いいなりに、新たに外国人労働者を受け入れる出入国管理法の改定や、漁業権、国民の飲み水を大企業に売り渡す悪法の強行を告発しました。森友学園疑惑の追及で、安倍首相の関与を明らかにしたことを示し、「統一地方選、参院選で安倍内閣に厳しい審判を」と呼びかけました。
金田候補は、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設反対や9条改憲阻止、消費税増税中止など、国民世論と運動の広がりを強調。立憲主義を取り戻し、平和を守り国民の暮らしを応援する新しい政治を実現する決意を表明しました。(しんぶん赤旗日刊1/4付けより転載)