3日、JR和歌山駅をめざし出発。あいにくの雨模様の中到着すると、さらに雨脚は強まり“どしゃ降り”状態。そんな中でもたくさんの聴衆が、「活気ある住みよい和歌山市をつくる会」の中津たかし市長候補、日本共産党の中村あさと市議補選候補を必ず勝たせたいと集まってくれました。
宮本議員は、兵庫県加古川市長選、滋賀県知事選で自民党推薦候補が落選したことを紹介。市民一人ひとりの一票で戦争ストップの意思を示そうと中津・中村両候補の必勝を訴えました。
「集団自衛権」許すなの訴えには、どしゃ降りの中通りかかった高校生らが最後まで聞き入っていました。
第一声で、中津たかし市長候補は、和歌山市の市民のために自由に使える貯金(財政調整基金)が、この7年で、16億円から5倍の89億円に増えている。使い方を変えれば、国保料ひとり1万円の引き下げ、中学校卒業までの医療費無料化、住宅・商店リフォーム助成制度の実現などを訴えました。また、滝畑の産廃処分場計画阻止に全力をあげる決意を表明しました。
中村あさと市議候補は、「若者を戦場に行かせる安倍政権にレッドカードを」と呼びかけ、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」撤回、原発再稼働反対、消費税増税ノーのあなたの1票を託してくださいと訴えました。