14日は、JR環状線「京橋駅・南口」で開かれた「第63回京橋駅空襲被災者慰霊祭」に参列しました。あと一日で終戦という日に米国軍の1トン爆弾によって、500人以上の多くの犠牲者が出ました。
午後からは、京阪京橋駅コンコースでおこなわれた「赤紙宣伝」に参加しました。
15日は、奈良市、和歌山市で行われた「終戦記念日宣伝」で、平和の大切さを訴えました。午前中は、奈良市内と和歌山市内で地元総選挙予定候補、県議、市議と「終戦記念日宣伝」を行いました。この日は、近畿2府4県すべての地域で近畿ブロック選出の国会議員が宣伝を行いました。
近鉄奈良駅前では、20人あまりが宣伝、わざわざビラを取りに来る人もいました。当日は、多くのイベントが奈良市内で開かれ、たくさんの人出がありました。
午後からは、和歌山市内で2カ所行いました。JR和歌山駅では、50人あまりの参加で街頭宣伝を行いました。その後、和歌山城前へ移動し「終戦記念日宣伝」を行いました。国連で採択された核兵器禁止条約について、「被爆者が長年積み重ねてきた努力がようやく形になった瞬間」と強調。日本政府が核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を厳しく批判。「唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約を批准できる政府をみなさんと一緒に作りましょう」と訴えました。