大阪府議補選
安倍内閣・維新ノー
豊中 山本候補を宮本氏応援
森友問題の真相隠し勢力と、市民と野党の共同の候補・日本共産党の山本いっとく候補との一騎打ちとなっている大阪府議・豊中市区補選(定数2、22日投票)で15日、日本共産党の宮本岳志衆院議員が山本候補勝利を街頭などで訴えました。
宮本氏は、森友問題で首相夫人の安倍昭恵氏の関わりは明らかだと述べ「豊中から安倍内閣総辞職、森友問題に手を染めてきた維新にもノーの審判を下そう」と呼びかけました。
山本候補は、▽森友問題追及▽弱い者いじめ・教育壊しの維新府政をただす▽カジノストップ―の三つを府議会でやらせてほしいと訴えました。
ラストサンデーのこの日、党と後援会は宣伝や対話・支持拡大に全力。森友問題を山本候補とともに最初に調査・追及した木村真市議(無所属)、社民党の服部良一元衆院議員が街頭などで訴えたほか、「森友学園問題を考える会」、九条の会・豊中いちばん星の女性たちとの共同の宣伝など、市民と野党共同の宣伝が繰り広げられました。(しんぶん赤旗日刊4/16付けより転載)