大阪市のJR京橋駅南口で「第64回京橋駅空襲被災者慰霊祭」が行われ、猛暑のなか、遺族や関係者ら約350人が参列し、日本共産党の宮本岳志衆院議員、清水ただし前衆院議員も出席しました。73年前の終戦前日の1945年8月14日午後0時半ごろ、大阪空襲最後の攻撃で、数個の1トン爆弾が京橋駅を直撃。列車とホームにいた乗客500人から600人が犠牲になったとされています。JR京橋駅の渡辺弘幸駅長らがあいさつ。同駅に近い市立聖賢小学校の6年生5人が平和の願いをこめて作文を読み上げ、「二度と戦争の悲劇を繰返さないために、戦争の悲惨さを知り、平和の大切さを学んでいきたい」と話しました。空襲のとき、隣の森之宮駅で列車が止まり、駅の防空壕に避難したという男性(88)=大阪府交野市=は「戦争は絶対にしたらあかん。憲法9条は日本の誇り。変えるべきではない」と語りました。(8月15日「しんぶん赤旗」)
活動報告
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- 2018年08月21日
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2018年8月14日 大阪京橋空襲被害者を追悼 宮本岳志衆院議員、清水ただし前衆院議員が参加