日本共産党奈良県委員会は、近鉄西大寺駅前で宣伝、宮本岳志衆院議員、かまの祥二参院奈良選挙区候補、山村幸穂、小林てるよ両県議が訴えました。宮本氏は、安倍政権が核兵器禁止条約に背を向け、全国で300を超える地方議会が同条約に加わるように求める声も聞かずに、軍備拡大や改憲を狙っていると批判。「戦争で尊い命を失った内外の人たちの名において憲法9条を必ず守り抜き、安倍首相による極めて危険な改憲を食い止めよう」と訴えました。かまの氏は、2度と戦争や空襲、核兵器の被害がないようにすることが政府の責任だと述べ、「核兵器禁止条約に参加し、戦争法を廃止して、憲法を守る当たり前の政治を実現しよう」と訴えました。同日、大和郡山市、大和高田市、王寺町でも宣伝が行われました。(8月17日「しんぶん赤旗」)