- 10月14日 川西市議選告示 出発式支援
兵庫県川西市議選が14日告示(21日投票、定数26)され、日本共産党の黒田みち(60)、北野のり子(55)=以上現=、吉岡けんじ(49)=新=の3候補が現有議席確保をめざし立候補しました。共産党の3候補のほかに、自民は公認の現職3人と新人が無所属で4人の計7人が議席増を、維新は4人が議席倍加を狙います。公明5人、立憲民主と国民民主が各1人と政党間の激しい争いとなっています。他に諸派1人、自民系を除く無所属10人の32人による多数激戦です。3候補は▽市立川西病院は市直営で存続充実▽大型ごみ収集の無料化▽中学校給食の自校直営による早期実施▽国保税の1世帯1万円引き下げーなどを掲げ、「住民の要求実現にとことん頑張ります」と表明しました。宮本たけし衆院議員が駆けつけ、統一地方選挙、参院選につづく選挙として、「川西市議選は、どうしても負けられない選挙」と強調。改憲と消費税増税など国民に負担増や住民サービス切り捨てを押し付ける自公政権と対決する日本共産党の役割を示し、「安倍政権を打倒し、国民の手で新しい政治を切り開きましょう。川西市から安倍政権ノーの声を」と訴えました。(10月16日「しんぶん赤旗」)