- 10月14日 滋賀赤旗まつりで講演
来年の参院選や統一地方選での日本共産党の躍進・勝利をめざす「2018しが赤旗祭り」が14日、大津市の膳所公園で開かれ、1000人が参加しました。節木三千代党県副委員長(県議)は「2つの選挙で一刻も早く安倍政治を終わらせよう」とあいさつ。佐藤こうへい参院滋賀選挙区候補や節木、杉本敏隆、藤井三恵子=以上現=、きのせ明子=新=の各県議候補の決意表明に声援が送られました。立憲民主党の桧山真理県連副幹事長、「市民の会しが」の玉木昌美副代表が来賓あいさつしました。藤沢直広日野町長が参加。社民党の小坂淑子県連合代表、小西理近江八幡市長のメッセージが紹介されました。記念講演した宮本岳志衆院議員は「安倍政権がいよいよ行き詰まり大破たんに陥っている」と切り出し、玉城デニー氏が勝利した沖縄県知事選の結果について「政権の土台を大きく揺さぶり、安倍政権の終わりの始まりを示している」と述べると、「その通り」の声が飛びました。宮本氏は、「戦争する国づくり」や経済、外交など安倍政権の破たんを指摘し、「いまこそ市民と野党が共闘して安倍政治を打ち破って新しい政治を開こう」と呼びかけました。歌手の川口真由美さんや湊(みなと)愛子さんのステージに大きな拍手が送られました。初めて参加した彦根市の女性(59)は「楽しいまつりでした。宮本さんの話も分かりやすかった」と話しました。(10月16日「しんぶん赤旗」)