くらし応援の政治に
奈良・大和高田 宮本議員招き決起集会
統一地方選・参院選の勝利めざし、奈良県大和高田市の日本共産党と後援会は17日、宮本岳志衆院議員を招き、決起集会を同市で行ない、100人が参加しました。
宮本氏は、外国人労働者の受け入れ拡大をはかる出入国管理法改定案について、外国人労働者の無権利状態の改善が必要と強調。消費税増税中止、国民健康保険の引き下げなど、国民のくらし応援の政治に変えるため、「来年の県議選・市議選、参院選で日本共産党を躍進させ、自公とその補完勢力を少数に追い込みましょう」と訴えました。
かまの祥二参院奈良選挙区候補は、「空前のもうけをあげている大企業に安倍政権は4兆円もの減税をばらまき、消費税は福祉に使われていない」と批判し、「増税中止の声を広げ、統一選・参院選に勝利し安倍政権を退陣させよう」と訴えました。
太田あつし県議候補は、高校削減や医療を壊す診療報酬の削減などの問題で市民と野党の共闘が広がっているとのべ、「県議を6人以上に躍進させてください」と訴えました。
沢田よう子、向川まさひで両大和高田市議と所すすむ市議候補は「議席を2議席から3議席にするために、力を合わせてがんばります」とのべました。
参加者は「国会情勢がわかりやすく、元気がでました。どの選挙も勝利したい」と話しました。(しんぶん赤旗日刊11/21付け近畿版より転載)