閣議決定がされた1日、奥村規子県会議員と一緒にJR和歌山駅頭と南海和歌山市駅頭で、憲法を破壊し、「海外で戦争する国」をめざす歴史的暴挙―集団自衛権行使容認の「閣議決定」の撤回を求める―街頭宣伝を行いました。
JR和歌山駅では、自衛隊の隊員募集事務所の前で「憲法改定に等しい大転換を、与党の密室協議を通じて、一片の『閣議決定』で強行するなどということは、立憲主義を根底から否定するものである」「これまで自衛隊が一人の外国人を殺したり、一人の戦死者も出してこなかったのは、憲法9条があったからこそ」と憲法9条を破壊する歴史的暴挙に強く抗議しました。そうした中、数人の迷彩服を着た自衛官が足早にビルの中に入っていきました。