宮本岳志衆院議員は8月30日、31日告示、9月7日投票の兵庫県高砂市議選で「現有2議席絶対確保」へ大塚よし子(現)、さかべ勝彦(新)両候補の勝利を街頭から訴えました。
同市議選は、安倍政権の暴走ストップの声を上げ、市民の暮らし・福祉・教育の願い実現へ一筋に頑張る日本共産党の2議席を守るかどうかのたたかい。定数(21)を4人オーバーする大激戦です。
日本共産党がとりくんだ市民アンケートでは「暮らしが悪くなった」が70%、「よくなった」はたった2%。宮本氏は、安倍政権が狙う消費税10%引き上げは暮らしの願いに逆行するものだと厳しく批判しました。2人の日本共産党市議団は、この4年間で▽子どもの医療費を中学卒業まで無料▽中学校給食の実現(当面、高砂中で実施)などを実現。市議選でも国保料・介護保険料の値下げ、全中学校での給食実現などを公約しています。宮本氏は、アンケートに寄せられた願い実現のためにも日本共産党2議席がどうしても必要だと訴えました。
大塚候補は中学卒業後、看護師の道に進んだ苦労人、「いのちは平等」が原点。小松みきえ市議の後を継ぐさかべ候補は、東洋大姫路高校で甲子園ベスト4にすすんだスポーツマン。子どもが主人公の教育に取り組んできました。街頭演説会では50~60人が両候補必勝へ声援を送りました。