10日は、在大阪韓国人「新春年賀交歓会」を皮切りに京都での「第54回税研全国集会」、和歌山・有田川町での「新春のつどい」参加し、昨年の総選挙で躍進させていただいたお礼と選挙戦の報告をし、今年のいっせい地方選で松坂ひでき県議の当選を何としても勝ち取らせてくださいと訴えました。
夜には、和歌山市内に戻り「和歌山県時計貴金属眼鏡商業協同組合」の役員のみなさんから、厳しい状況にある現状と「外国産時計修理部品の卸(おろし)の改善を求める要望」を伺いました。(「しんぶん赤旗」2015.1月12日より転載)
懇談後、御坊市に向かい、翌日は御坊市会議員選(1月11日告示・18日投票)応援で、たばた市議候補(2期目)とくすもと市議候補(9期目)の「出発式」で訴えました。宮本議員は、御坊市議会での共産党議席の値打ちを語り、何としても二人を議会へ送ってくださいと訴えました。また、昨年の総選挙で21議席に躍進させていただいたお礼を述べるとともに、26日からの国会では、今回得ることができた「議案提案権」を行使して、「政党助成金廃止法案」を提出することを報告し、みなさんからの大きな共感の拍手をいただきました。すぐに大阪へ戻り、選挙中お世話になった朝日自動車労組「旗びらき」であいさつ後、今宮えびす「残りえびす宣伝」で参拝者にあいさつをしました。
その後、近畿出身の元国会議員のみなさんとの懇談に参加しました。
山下芳生書記局長・参院議員と今回の総選挙で再選された宮本岳志衆院議員を囲んで、大阪、兵庫の元国会議員の方達が大阪市内で懇談しました。さきの衆院選での躍進をうけて、「今年の年賀状には『頑張ります』と書かれたものが幾つもあり、これまと違うと感じた」「選挙で、まじめな保守の人たちが心を痛めていることが実感でき、共産党への期待の強さを実感した」「街頭でも若い人たちがビラを取ってくれるなど、手応えを感じていた」など、選挙戦での奮闘ぶりや選挙後の反響など、こもごも語られました。山下氏からは、全国22府県をまわり、「党の主張が鮮明で、論戦の一貫性に強い手応えを感じた選挙だった」こと、また、宮本氏からは、「選挙後、これまでなかった業界団地との懇談ができるなど、党への期待の高まりを実感している」など語られました。このあと、国会活動についても、元議員の自身の体験、かつての奮闘ぶりが語られ、たくさんの「武勇伝」も紹介されました。こんご躍進した議員団にいっそうの奮闘を期待し、いっせい地方選挙で必ず勝ち抜き、次の参議院選でも躍進させるために「まだまだ頑張る」と意気軒昂、たたたかう気概に満ちた懇談でした。
写真は、左から 石井郁子、吉井英勝、菅野悦子、橋本敦、宮本岳志、山下芳生、安武洋子、大沢辰美、藤木洋子の各氏